きた・あきた 年末北海道・東北旅行 4
そろそろ夕刻なので電車が混んでくる時間なので終点まで乗り
案の定激混みである。通学客が多い。
天童とか、銀山温泉とか色々寄りたかったけれど
冬はもう日が落ちるのでこのまま北へ一直線。
つまりレール幅が異なるため、奥羽本線では途中駅でも
秋田新幹線の終点で乗り換えなければいけない
ってなわけで新庄駅で乗り換え。
新幹線つばさが止まっていた。かっこえー
このまま新庄→秋田まで3時間一直線。
外も真っ暗なんでやることがない(笑)
丁度学校の課題を持ってきているのでやるか……
運良くボックス席のあるガラガラ車両だったんで快適だ
奥羽本線の駅には名前がかっこいい駅名が多い。
十文字駅
後三年駅
どんな由来か気になる……
後三年駅は後三年の役が由来らしく、駅がラッピングされていた。
3時間を経て秋田到着。午後9時になっていた。
特に予約などしてないが、実は宿泊のメドが立っている。
”秋田ナショナルプリンスホテル”……
某サイトで、
・老犬が出迎えてくる
・2500円で泊まれる
・オーナーがステテコ親父
・長期滞在の謎の爺がいる
・地デジ未対応
という奇怪な口コミで有名だ。
ちょっと今回の旅の楽しみの一つでもあった
どうせ予約せずとも空いてるやろw
ついたぜっ
板張りされた窓
シールで隠された何か
荒れ果てた内装
宿がなくなってたのでスパ銭とネカフェに行くことにした
ホントは羽前千歳駅が最寄りなんだけど、
羽越本線の終電が2時間後だったんで歩く。
冬の東北を約4km。40分。
寒い…
足が痛い……
途中のドラッグストアで携帯食料、飲料、保健用品を仕入れる
いやしかし、ローサイドのドラッグストアはホントに貧乏旅での味方だな。
やっとこさこまち健康ランドへ。
このこまち健康ランドがある古川添交差点あたりは、
イオン、薬局、銭湯、ラウワン、満喫が揃っていて、駅も近い。
僕にとって秋田で一番過ごしやすい地だと思う(笑)
スパ銭で風呂に入り、満喫に入店
パソコンをつけると、
東京に住んでる先輩も北に向かっている、と連絡がきたので、
北海道で落ち合うことにした。
これが後に旅の運命を大きく変えることになるとは……
午前1時就寝。
つづく